- 2022年5月24日
研究生の管住性ハチ類に関する論文がPLOS ONEに掲載されました!
保全生態学研究室に在籍している今﨑 惟さん(神戸女学院大学大学院人間科学研究科研究生(環境・バイオサイエンス学科卒業生))と、私の前任の教員である遠藤知二神戸女学院大学名誉教授が執筆された管住性ハチ類に関する研究論文が、国際学術誌「PLOS ONE」に掲載されました。...
- 2022年5月20日
カワヨシノボリの採集
卒論研究でカワヨシノボリの水槽実験を行うチームが、仁川の上流で採集を行いました。六甲山を水源とする仁川の上流域は水の透明度が高く、とても美しい場所です。 ◎卒論生たちが採集している様子。最初はたどたどしかったのですが、すぐにコツをつかみ、カワヨシノボリを上手に捕まえることが...
- 2022年5月17日
四十谷川の水生生物を分類
先週の3年生のゼミで採集した四十谷川の水生生物の分類を行いました。四十谷川は三面護岸の川のため、ほとんどの場所が水深が浅く流れの速い瀬のような環境なのですが、防火用水などのために流れを堰き止めて深場になっている場所があります。その区間を便宜的に淵とし、瀬と淵とでそれぞれ採集...
- 2022年5月15日
伊丹市立伊丹高校の生物部と生物観察会を行いました
2022年5月14日に、伊丹市立伊丹高校の生物部の生徒さんたちと、私の保全生態学研究室の卒論生たちとで、神戸女学院の森や万葉池の観察会を行いました。ここでは観察会当日の様子を紹介しようと思います。 ◎噴水のある中庭を抜けて、まずはシェイクスピアガーデンを見学。この庭園には、...
- 2022年5月12日
四十谷川で生物採集
3回生のゼミ生たちと、四十谷川(よそやがわ)で水生生物の採集実習を行いました。四十谷川については以前にもブログで紹介しましたが、神戸女学院大学の西側を流れる小川で、水深が浅いところが多く、安全に野外調査の方法を学ぶことができる良い川です。...