津門川で生物相調査を行いました!
2022年10月9日に西宮市内を流れる津門川で生物相調査を行いました。過去に生物が大量死した津門川で、水生生物たちがどのくらい復活しているのかを定期的に調べています。津門川の詳細は過去のブログで紹介しています。
後半は雨が降ってきてなかなかハードな調査だったのですが、アユやスミウキゴリなどの魚類、クロイトトンボやギンヤンマのヤゴなど、いろいろな水生生物が採集され、徐々に津門川の生物相が回復してきていることが実感できた調査となりました。
◎調査している学生たち。今回の調査は、近畿大や京大、動植物環境専門学校、西宮市、武庫川流域圏ネットワークなど、いろいろな団体の方たちと合同で行いました。
◎採集されたアユです。今回の調査ではたくさんのアユを確認することができました。
◎大きく写っているのはゴクラクハゼです。なんだか幸せそうな名前の魚です。左上の魚はオイカワの稚魚だと思います。
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