朝日親と子の自然環境教室を行いました
先日、神戸女学院大学のキャンパス内で、家族で体験を通して自然を学ぶ「朝日親と子の自然環境教室」(NPO法人シニア自然大学校主催、朝日新聞社・朝日学生新聞社後援)を、私とゼミの学生たちがスタッフとなって行いました。
教室で海や川と森のつながりについて話をしたり、キャンパス内の森や庭で昆虫を採集したりしながら、自然環境と私たちのくらしの関わりや生物多様性の低下に関する問題について、子どもたちに考えてもらいました。
◎講義の様子です。みんな真剣な表情です。
◎中庭のバッタたち。「みんな、バッタを捕まえてみよう!」と言うと、あっという間に何匹も集まりました。
◎谷門の森での生物採集。樹種名を説明するパネルの裏に産み付けられたヤモリの卵も観察しました。
◎土壌生物の採集と観察も行いました。この写真はトビムシです。
◎子どもたちには土壌生物のスケッチも行ってもらいました。みんな、自分が観察した土壌生物の特徴をうまくとらえたスケッチを描くことができていました。
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